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​白川式頭皮鍼とは

頭皮にあるツボに鍼をすることで全身の司令塔である脳を活性化し、全身あらゆる部位の治療が行えます。

脳は内臓や感覚器、筋肉など全身をコントロールしているので、「脳を治療する=全身の治療をする」ことになります。

頭は頭蓋骨で守られていて、とても安全な部位です。鍼を横にねかすように水平に頭皮の下にある筋肉層に入れていきます。

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​頭皮鍼が得意なもの

脳が原因の疾患には特に効きやすいという特徴があります。

・認知症の予防と治療     

・脳梗塞やクモ膜下出血等による半身マヒ
・集中力・記憶力の向上、脳の疲労回復      

・脊髄小脳変性症

・不眠症

・外傷による脳障害

・落ち込みやイライラ、無気力

・うつ病、自律神経失調症

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また、従来の治療法では良い効果が出せなかったものも得意なものになります。

例えばガンの末期の苦痛の緩和ダウン症など、現代医学では対処療法だけで、根本治療がないような難病指定されているものであっても、逆に治療しやすいという事はしばしばあります。

院長コラム

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これまで「頭皮鍼は脳を活性化する」と考えてきました。しかし、臨床経験の中で驚くような結果が度々起こっていく中で、「頭皮鍼にはそれ以上の未知のパワーがあるのではないか?」と考えるようになりました。

脳細胞1つ1つの核には遺伝子が存在しています。遺伝子には全身の傷や病気を治す情報がたくわえられています。それがあるからこそ、私たちはカゼをひいても、傷が出来ても自分の力で治すことができます。それを‘自己治癒能力’といいます。

つまり‘自己治癒能力’とは遺伝子の中に秘められていると言えます。

自己治癒能力について解明されているのはほんの一部。いまだ未知の領域が多く残されています。頭皮鍼はこの遺伝子そのものを活性化し、その中にある自己治癒能力を引き出しているのではないかと考えています。

 

それが発揮されることで、治療困難なはずの難病や遺伝病に対しても、驚くべき効果がみられるのではないか、と。

科学的に証明されるには、まだ時間がかかるかもしれませんが、実際に結果が出ていることは事実です。頭皮鍼にはまだまだ秘められた可能性があります。

それを明らかにしていくことが、より多くの人の助けになると期待しています。

​白川 徳仁

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