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なかなか治らない

腰痛や脚のしびれ、痛み

(腰椎椎間板ヘルニア​・脊柱管狭窄症・坐骨神経痛など)

なかなか治らないのは何故?

腰痛は昔と今では、凝り固まる場所が変化しています。

 

1つは、体の使い方の変化が理由です。

昔は、農作業のようなしゃがんで長時間作業をしたり、重いものを持ち上げたり、という事が多い時代でした。

今は、長時間イスに座った状態での仕事や運転、立ちっぱなしの工場勤務や台所作業など、

体の使い方がかなり異なっています。

2つ目の理由は、食生活の変化

昔の食事は、質素で嗜好品と呼ばれるようなものは滅多に食べられず、

栄養不足で病気になることがある時代でした。

今は、お酒、甘いお菓子やデザート、揚げ物のようなこってりした食事などを好きなだけ食べられるような時代になりました。そのため、肥満や高脂血症、糖尿病など、食べ過ぎ・飲み過ぎで病気になります。

その食べ過ぎ・飲み過ぎが単に肥満だけでなく、腰痛や脚のしびれにまで影響しています。

食べ過ぎ・飲み過ぎると、胃に負担がかかります。

すると胃の経絡が詰まり、その経絡上に支障をきたします。

腰や脚には胃に関係する経絡が走っていて、それが腰痛や脚のしびれの原因になっています。

痛いところに鍼をするだけでは治らない

上記のように、凝る場所や症状のでる原因が変化しているので、

治療法もそれに合わさなければ良い効果は得られません。

 

ですが、単なる腰痛や脚のしびれとして見て、痛い所に鍼をしただけでは、

原因に対する治療がうまく出来ないので、なかなか治らない、

という事になってしまいます。

当院では、しっかりと状態と原因を見極め、

頭皮鍼や手背鍼、体鍼を使いながら治療を行っています。

腰椎ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛と診断されたが、手術しかないと言われた方や、

色々な治療を試したが良くならず困っているという方が来院され、良い効果をあげています。

お困りでしたら、ぜひ当院へご相談ください。

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